皆さまこんにちは
今日は夜のお肌の活動についてちょっとふれてみたいと思います
お肌は、外的刺激や活性酸素と戦うバリアとしての役目から解放されたとき
夜の時間のお肌は、新生、代謝、排泄のために働き始めます
「キレイになれ」という重要なサインを発信するようになります
昼間は外的刺激と戦っていたランゲルハンス細胞が、お肌を
活性化させるサインを発する働きをするようになります
(ランゲルハンス細胞は、皮膚のガードマン皮膚の免疫を
司る細胞で、外部からの異物→細菌やウィルス、カビ、紫外線などの
侵入を確認して皮膚の均衛を保つ働きがあります。)
皮膚細胞、繊維芽細胞が活性化してお肌のターンオーバーが
促進され不要なメラニンや過酸化脂質などが排泄されていきます
ターンオーバーが遅れるとメラニン色素が肌の内部に残って
しみの原因になったり、角質が厚くなったりします
また、皮膚細胞がうまく作られないとお肌はバリア機能を
果たすことができず乾燥肌などトラブル肌の原因になります
夜の時間に活性化とターンオーバーがスムーズに行われた
翌朝のお肌は、ハリとツヤに満ちていてイキイキとした
輝きを持つことができるのです
お肌にとって最高の美容法は睡眠であると
言われるのもここにあるのです